| 「カスタニュエラス・フィリグラナでは、我が社の伝統を守り続けています」 とカスタネットの手工芸家 マヌエル・ベラ・マルティネス“フィリグラナ”の孫娘であり、三代目のルシア・アルバレス・ベラさん。
「彼はカスタネット用のファイバーを発明しました。そして、あの頃から「フィリグラナ」(繊細な細工品という意味)と呼ばれ始めました。彼が創ったカスタネットは「フィリグラナのカスタネット」と呼ばれるので、その名前でカスタネットの内面に焼き印を押すことに決めました。フィリグラナという商標は1967年に登録されましたが、何年も前から、その名前は既に使われていたのです。」
「ファイバーをカスタネットの製造に取り入れると、打ち音が強くなり、耐久性も高まり、それまでのカスタネット史に一大変革をもたらしました。また、カスタネットの中を刳り貫く特別な手法を発明し、音が鳴りやすくなりました。(特別な共鳴箱と呼ばれる)その上40年間もカスタネットの起源について研究したのです。」
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